インプラントの歴史

昨今ではお馴染みになっているインプラントですが、いつ頃から始まったのかご存じでしょうか?
実はインプラント治療の歴史は古く、記録では紀元前まで遡ります。インカ文明のミイラからサファイアの歯根が発見されたり、エジプト文明に歯の抜けた所へ象牙や宝石を埋める試みがあったりしたとの報告もある様です。
1950年代にスウェーデンのブローネマルクらがチタンと骨が結合する事(オッセオインテグレーション)を見出し、歯科治療への応用を探り、1965年に人間に臨床応用しました。そして、世界中で承認され、チタン製スクリュータイプのインプラントが使用される様になったのです。日本では、1983年に治療が開始されています。
2000年代には、機能的にも審美的にも優れ、インプラント治療最大の課題であった治療期間の短縮にも繋がるインプラント治療の開発に到達しました。

現在では様々なインプラントがあるので、ご自分に合った治療を行う事が出来る様になっています。無料相談できる歯科もあるので、一度相談してみては如何でしょうか?

インプラントに挑戦

やっぱりいまの時代はインプラントでなければダメです。
入れ歯ははっきり言って噛めないです。本当ですよ。
あるクリニックでは、一般歯科、虫歯治療、小児歯科、口腔外科、審美歯科、矯正歯科、インプラント、入れ歯に関するコンテンツを充実させより各診療項目に関するページを準備をしています。
治療として、例えばインプラントを埋入した後の安静期間中でもマウスピースをする事はできますか?
インプラント 大阪阿倍野センターでは5年保証をやっています。
ここのインプラントはかなり良い材料を使用しているで大阪の歯科医師の中でも評判になっています。
余談ですが、かなり粗悪なセラミック等を使用している歯科医院もあるそうです。
いったいいくら費用がかかるのか、恐ろしくなります。
4月には、新生活を始める息子の引越しに買い物、大学の卒業式もあり、それに箱入り主婦のインプラント2次オペに!
ほんと綺麗に歯が入りました。かなりお勧めの歯医者です。
やっぱり入れ歯よりインプラントの方がいいです。
入れ歯ではせんべいなどを食べるのに覚悟がいります。
インプラントなら残っている歯への負担がなく、自分の歯(天然歯)に近い機能があります。
インプラントなら煎餅もOKですし、酒の魚の烏賊なども食べれます!
これからは、インプラントを長く持たせるために日常の手入れに力を入れていきます!
もちろん歯科医院への定期的なメンテナンスもやっていきますよ。
やはり自分自身のお手入れだけでは限界がありますからね。
3カ月〜半年の頻度でいいそうなので、忘れない様にし通っていきます!

インプラント治療に保険は適用されません

最初に、インプラント治療は保険が適応されません。
患者様から「将来、保険が適応される事はないの?」と質問される事が多々あります。
しかしながら、「保険適応にはならない」と思われます。
「何しろ年間で医療と福祉の予算を削減しよう」という世間ですから、医療関連に新しい予算が付くとは思えないのです。
という事で、インプラント治療は自費診療になりますので、各医院や使用するインプラントの種類やそれぞれの難易度によって費用は様々になります。一概に費用が幾らかとも言えません。
時々「インプラントは一本いくらですか?」と電話を頂く事もあります。
電話での問合せに対しては、最低限の料金を案内させて頂いた後で、トラブルが生じるのも嫌ですので、「今の症状を見せて頂いて、ご希望などをお聞きしてみないと料金については申し上げられません。
もし費用だけが問題であるなら、ウチの院は決して他の院に比べて安いとは言い切れません。」とお話しています。
最近ではインプラントの価格の競争がよく話題になっています。
インプラントは他の治療に比べて、経験と技術、医療設備が必要とされるな高度な医療だと思います。
術中の安全性と術後の良好な予後を得る為には色々な条件が必要になります。
インプラントは数十年にわたって口の中で働くものです。
「インプラントに対して費用だけを問題にされる方も多いのは何故か?」といつも疑問を感じています。
安い材料を使って、技工料の安い技工士に仕事を依頼し、最低限の条件を整ったとしても、インプラントの原価を考慮すると、1本10~15万円程度のインプラント治療費では医療機関の運営はかなり不安定になると思われます。
インプラントは長期的なメンテとフォローが必要なのです。
安全で確実な処置と、長期間のメンテナンスを行う為には、それ相応の費用が必要なのが現実なのです。